このページでは、almaarea.com(以下「アルマエリア」といいます)の管理人が気になった単語について説明した用語集の中から「乳児性湿疹」についての解説を試みています。
「乳児性湿疹」以外にも、アルマエリアの説明や内容について、意味の分かり難い言葉がありましたら、Helpページ内の用語集をお試しいただければ幸いです。
乳児性湿疹とは
乳児性湿疹とは、乳児の体や顔にできる湿疹を総称した呼名だそうです。
一般的に生後2週間前後から1歳くらいの乳児に多く見られ、口の周りや頬、顎や額など、汗をかき易いところに出来易く、また、脂が貯まり易い髪の生え際などにフケとして症状が出る場合もある様です。
原因については諸説ある様ですが、ミルクの飲みこぼしや、よだれ、汗などが主な原因と考えられている様です。
我が子の場合、生後2週間目くらいから額から頬、顎にかけて湿疹状のボツボツが出来て、それが直ったかと思ったら、次に赤みが増してきて、徐々に鼻を除いた顔の肌全体を覆う様になり、それが剥がれて落ちると元の肌になる……といった感じの症状でした。
経過による症状の変化
乳児性湿疹と聞くと、どうしても湿疹状の出来物を想像してしまいますが、我が子の場合は、経過とともに症状が変化している様に感じました。
湿疹と呼べる症状だったのは、最初の一週間くらいで……こまめにお風呂に入って清潔にしていると、やがて湿疹は収まって、もとの肌に近づきました。
しかし、症状の回復し始めた時期と合わせて、手足が自由に動かせるように成長したことが災いして、寝ている時に自分で手を伸ばして掻き掻きする様になり、掻いた部分が赤く腫れぼったくなってしまいました。また、この頃、大量のフケが出るようになりました。
フケは入浴時に洗えば良いので、すぐに気にならなくなりましたが、顔の赤みはどうにもなりませんでした。頻繁に手で掻く動作を繰り返すあたり、おそらくは患部が痒く感じるのでしょう。
仕方なく、手が顔に届かない様にできるだけ注意していると、やがて赤みも治まりはじめした……が、次に、赤かった肌が乾燥して、ひび割れたような感じになり、触れば剥けて落ちる様なガビガビした肌になってしまいました。
流石に心配になって通院したところ、皮膚科の病院にて乳児性湿疹と診察され、軟膏を処方してもらった次第です。
治療のための注意点
乳児性湿疹の主な原因は皮脂線が活発になることで、皮脂の分泌量が多くなり、これにより皮膚の赤みや、痒みが生じるとのことです。
また、よくいわれるフケも、この油脂多量が原因で生じると考えられているそうです。
治療のための注意点として、次のような指導を受けました。
- 患部を清潔に保つこと
- 皮脂や汚れを落とすために入浴時に石けん等でよく洗いながすこと
- 痒みがあるので、引っ掻かない様に注意するとともに、怪我をしないように爪を短く切っておくこと
最後に、以上の条件が守られていれば、3〜4週間ほどで自然に治癒することの多い症状とのことでした。
それから、ステロイド薬を含まないアンダーム軟膏とステデルム軟膏が処方され、経過を見ることになりました。
今にして思うこと
当初、アトピー性皮膚炎かもしれない……という考えがありました。
また、雪が降るような寒さだったため、外に連れ出すのを私自身が怖がっていたことも通院が遅れてしまった理由の一つです。
結果として、大事に至らなかったから良かったのですが、親として子供の健康管理のあり方を勉強させられた気がしました。




